学校教職員・学生のための一次救命処置とAEDの基礎知識(ガイドライン2020対応)
突然の心停止に直面したとき、ただ救急車の到着を待つだけではなく積極的に救命に参加することができるよう、一次救命処置の方法を学習します。教職員や学生でも使うことができる救命器具「AED」の使い方も解説します。
著作
©NPO法人「地域医療の質向上協議会」
イラスト©前花啓作
学習時間の目安
1時間
特徴
- PC・タブレット・スマホ対応
- 学内・学外で突然の心停止に陥った人を一人でも多く救命できるよう、一次救命処置の基礎知識と方法を学びます。
- 特別な資格を持っていない学校教職員や学生でも使うことができる救命器具「AED」の使い方も学習することができます。
- 付録として、一次救命処置の一連の流れがわかるフローチャートがついており、日常の携帯用として印刷することができます。
- 理解の漏れをなくすための「確認テスト」や「修了テスト」が用意されています。
- (財)日本救急医療財団 日本版救急蘇生ガイドライン(市民用)に準拠しています。
内容
- 第1章 卒倒時の判断
- 第2章 胸骨圧迫
- 第3章 AEDの使い方
- 第4章 AED使用後の対応
- 付録 フローチャート
- 修了テスト
改訂版の改善・変更概要
- 救急蘇生法ガイドライン2020版の公表に伴い、内容を見直しました。
- 第1章と第3章にオートショックAEDに関する説明を追加しました。
- 第2章の呼吸の確認を「10秒以内」から「5秒以上10秒以内」に変更しました。
- 第2章に溺水に関する説明と人工呼吸の有効性についての説明を追加しました。
- その他、文章の改善を行い、確認テスト、修了テストを改善しました。
- デザインを一部変更し、スマートフォン表示に対応しました。
参考画面
価格